【新品】西洋美術とレイシズム(筑摩書房) | NENOi

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【新品】西洋美術とレイシズム(筑摩書房)

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西洋美術、特にキリスト教絵画を中心に当たり前のように表現されるレイシズム的描写に焦点を当て論じている『西洋美術とレイシズム』。
ノアの裸を見て呪われた息子ハムの子孫の肌は褐色に描かれ、イエスに受難を与えるものの姿がユダヤ人や黒人で描かれていたりと何世紀にも渡って、無意識的な記憶のように描かれ続けたレイシズム的描写。
画家モデスト・ブロコスの作品「ハムの償い」の醜さには言葉を失います。
その他シバの女王やアルビノの黒人の子供の描かれ方など幅広いテーマに言及しています。

<目次>
はじめに
第Ⅰ章 呪われた息子−ハムとその運命
ノアの泥酔と呪われた息子ハム/祝福と呪い/褐色肌のハムの子孫とアフリカ/「奴隷」をめぐって/ノアの泥酔とキリストの受難/幼児イエスの「割礼」とノアの「去勢」/ミケランジェロの描くハム/イエスを苦しめる存在とは/「奴隷」の肖像/四大陸の寓意/搾取の「トロフィー」/「まだらの黒人」/ハムの呪いと奴隷制/近代科学とレイシズム/優生思想のなかのハム/現代に生きる「ハムの呪い」

第Ⅱ章 ハガルとイシュマエル−追放された母子
エジプトの女奴隷ハガル/ムスリムとしてのイシュマエル/イスラム教におけるアブラハム父子/ユダヤ人としてのハガル/オランダとイタリア/十六世紀のヴァリエーション/十七世紀における解釈と脚色/宗教改革のなかのハガル母子/ジプシーとしてのハガル/ポルノグラフィーとしてのハガル/対抗宗教改革のイタリア/黒人のハガル/イシュマエルと孤児たち/悲劇のヒロインとしてのハガル/オリエンタリズムのなかのハガル/さまざまなる近代のハガル
第Ⅲ章 賢者と聖人−キリスト教とレイシズムの諸相

シバの女王−「わたしは黒くて美しい」/黒いシバの女王/白く描かれたアフリカの女王たち/オリエンタリズムとシバの女王/三人のマギ/マギの黒人従者/黒人のマギの登場/イタリアの例/南米の先住民族のマギ/アンチキリストの礼拝?/バロックのマギ/エチオピアの宦官/黒人の聖人、マウリティウス/パレルモの黒人聖人/殉教の聖人たち/双生の兄弟の奇蹟

おわりに

出版社: 筑摩書房
著者:岡田温司
サイズ等: 新書サイズ、ちくまプリマー新書

配送方法:クリックポスト 

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