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【新品】萩尾望都がいる(光文社)
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花の24年組を代表する一人として1970年代に活躍し、今も第一線で精力的に作品の発表を続けている漫画家萩尾望都の評論『萩尾望都がいる』。SF評論家による評論なのでSF作品、また所謂少女漫画におけるSF作品とは、といった論考に多くのページが割かれていますが生い立ちや大泉時代そして親子関係についても触れており幅広い論考となっているだけでなく萩尾作品の幅の広さと深さを改めて知れる一冊です。
目次
はじめに――世界はどこから来て、どこに行くのか
第I章 双子と自由とユーモアと
――踊るように軽やかな表現の奥に
第II章 美しい宇宙、孤独な世界
――萩尾SFが求める多様性社会
第III章 少年と永遠
――時よ止まれ、お前は美しい
第IV章 大泉生活の顚末と心身の痛み
――少女漫画史再考1
第V章 「花の二四年組」に仮託されたもの/隠されたもの
――少女漫画史再考2
第VI章 SF少女漫画の夜明け
――先人たちの挑戦と萩尾望都の躍進
第VII章 次元と異界の詩学
――漫画で拓いたSFの最先端
第VIII章 親と子、その断絶と愛執
――母娘問題の先取り
第IX章 ふたたび、すべてを
――私たちが世界と向き合うための指針として
出版社:光文社
著者:長山靖生
サイズ等:新書サイズ、328ページ
配送方法:クリックポスト
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