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【新品】たびたびの旅(田畑書店)
¥1,980
イラストレーターでエッセイストの安西水丸さんが訪れた世界と日本の各地の風景と東京の夜の酒場探訪。仕事だったりふらりと訪れた街の様子を軽妙でリズムある文章で綴ります。 カラーのイラストが多いのも嬉しいのですが個人的には後半のスケッチの味わいも捨てがたいです。 出版社:田畑書店 著者:安西水丸 サイズ等: 文庫判上製 縦156mm 横113mm 256ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】硫黄島(中央公論新社)
¥902
太平洋戦争において最も激しい戦いが行われた場所の一つである硫黄島。そこにもまた多くの民間人が住んでおり、戦争に動員された者もいれば強制的に移住させられた者もいました。 住民たちは戦後も硫黄島に戻ることを許されない故郷喪失者となり、また公的補助の対象からも外れ多くが貧困に喘ぐこととなりました。 国の入植政策によって移住が進み、国家に翻弄され故郷を失うこととなった硫黄島の住人達の130年をおいかけた一冊。偽徴用など闇深い事例も多くほんとえぐいです。 出版社:中央公論新社 著者:石原俊 サイズ等: 新書、240ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】新版 ガラスのうさぎ(金の星社)
¥1,210
先の戦争から70年以上が経過し、戦争を知らない世代が増えてきました。それ自体は大変素晴らしい事だと思いますが、同時に戦争が名もなき人々の生活に時に巧妙に入り込み、そしていかに乱暴に奪い壊していくか。を胸に刻みつけておくことは大事なことだと思います。 『ガラスのうさぎ』は当時12歳だった著者の戦争体験を当時を振り返りながら書き記しています。壮絶な出来事が続くのにそれでもまだマシな方だったのかもしれない。と思うことすらある底のない戦争の悲惨さ。 新版では文字が大きく読みやすくなり、戦時用語など語句の解説が更に充実しています。 出版社:金の星社 著者:高木敏子 作/武部本一郎 画 サイズ等: A5判 190ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】 堀内誠一 絵の世界(平凡社)
¥2,750
堀内誠一の初期から晩年までの絵本作品の変遷を追うとともに、子供時代のスケッチやデッサン、世界中を旅して描いた絵画や挿絵の仕事など、「描く人」の創作の世界の魅力を探る。 『ぐるんぱのようちえん』、「anan」などのロゴのデザイン、地図やイラスト、青年時代の絵など、堀内の多彩な絵の世界を紹介しています 出版社:平凡社 著者:堀内事務所(監修) サイズ等: B5判 240ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】nice things. issue69「作ることで生きていこう。」(情景編集舎)
¥1,760
SOLD OUT
【巻頭特集】 「作ることで生きていこう。」 「作ることで、生きていこう。」、別の言い方としては「作ることで生きている。」ともいえます。「作る」ことはものを作るだけでなく、言葉を使うことも、料理も、場所、それにときとして空間や関係性も含めてとらえることができるようです。 この企画の発端は、人はこれまでもあらゆるものを作り出して暮らしや仕事をしてきたけれど、このところ「与えられる」あるいは「作らないですむ」ものが多くなっているように感じられて、「作る」ことと暮らしや仕事について考えてみようという思いでした。 取材を終えた今でも「作ること」について考えを巡らせています。 頭で考えること、気持ちに任せること、手を動かすこと、何かにふれること、感じること、誰かのこと、つながること、そしてそのひとつひとつが自分を作ることにつながるということ。 連載 ・ひたむき農園 原 茂樹(日田リベルテ) ・今日も私は困ってる 東野華南子(リビルディングセンタージャパン) ・アイディアが降りてくる前 チョークボーイ ・ソウルフードトラベラー マツーラユタカ ・丘に暮らす 未草 ・詩めくり ウチダゴウ ・おいしいは、どこ、から。 ・ものづくりものがたり 出版社:情景編集舎 著者:情景編集舎編集部 サイズ等: A4変型(216mm × 280mm) 配送方法:クリックポスト
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【新品】nice things. issue68「扉を開けたいお店」(情景編集舎)
¥1,760
【巻頭特集】 「扉を開けたいお店」 nicethings.で最も長く最も多く特集してきた企画です。この企画を始めたときには、いつか取材先が尽きるのでは、という懸念もありました。でも実際には、日本のあちらこちらに「扉を開けたいお店」はたくさんあります。また生まれています。この企画で私たちが大切にしていることは、「ひとの気配」です。そのお店の扉は「普段の自分の世界」から「誰かの世界」へ誘ってくれます。 連載 ・ひたむき農園 原 茂樹(日田リベルテ) ・今日も私は困ってる 東野華南子(リビルディングセンタージャパン) ・アイディアが降りてくる前 チョークボーイ ・ソウルフードトラベラー マツーラユタカ ・丘に暮らす 未草 ・詩めくり ウチダゴウ ・おいしいは、どこ、から。 ・ものづくりものがたり 出版社:情景編集舎 著者:情景編集舎編集部 サイズ等: A4変型(216mm × 280mm) 配送方法:クリックポスト
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【新品】しゅつどう!しょうぼうたい (金の星社)
¥1,430
災害が起きるとカンカンとサイレンを鳴らして現場に駆けつける消防隊は頼り甲斐があってカッコいですよね。そんな消防隊の人たちの1日を追いかけた絵本『しゅつどう!しょうぼうたい』 いつもの様に訓練をしていたら突然地面が大きく揺れて…。 鎌田歩さんの写実的でありながら可愛らしいイラストで描かれるカッコいい消防車両の数々。パノラマページもあって迫力満点の絵本です。 出版社:金の星社 著者:鎌田歩 サイズ等:24.6×21.5cm、32ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】いぬ (河出書房新社)
¥1,980
人類にとって大事なパートナーである犬。社会をアイロニカルに幻想的にそして優しく見つめる絵本作家のショーン・タンが描いた人間と犬のこと。 互いが背を向けあい離れてしまっても、私たちが前に進もうと立ち上がりさえすれば犬はすぐに気づいてくれて一緒に歩き出すことができる。美しい絵が静かに描くのは喪失の悲しみと出会いの喜び。いつまでも犬に愛される人間でいたいと思う店主です。 本作は『内なる町から来た話』にあった一編を独立して一冊の絵本にしたものです。 『内なる町から来た話』 https://nenoi.thebase.in/items/33467891 出版社:河出書房新社 著者:ショーン・タン、訳:岸本佐知子 サイズ等:B5変形、40ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】とんこつQ&A(講談社)
¥1,650
今村夏子さんの2年ぶりの新刊『とんこつQ&A』 怖い。ジェイソンとか貞子とかそういう怖さじゃなくて日常ってこんな知らない顔してたっけ?そもそも自分の知ってる日常は本当に自分の思ってる通りなの?と心がぞわぞわする短編集。 でも怖いだけじゃなくてそれもまた日常で、その中で少し変だけど慎ましく生きてる人たちがいることを感じる短編集でもあります 出版社:講談社 著者:今村夏子 サイズ等:四六変型判、224ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】萩尾望都がいる(光文社)
¥1,078
花の24年組を代表する一人として1970年代に活躍し、今も第一線で精力的に作品の発表を続けている漫画家萩尾望都の評論『萩尾望都がいる』。SF評論家による評論なのでSF作品、また所謂少女漫画におけるSF作品とは、といった論考に多くのページが割かれていますが生い立ちや大泉時代そして親子関係についても触れており幅広い論考となっているだけでなく萩尾作品の幅の広さと深さを改めて知れる一冊です。 目次 はじめに――世界はどこから来て、どこに行くのか 第I章 双子と自由とユーモアと ――踊るように軽やかな表現の奥に 第II章 美しい宇宙、孤独な世界 ――萩尾SFが求める多様性社会 第III章 少年と永遠 ――時よ止まれ、お前は美しい 第IV章 大泉生活の顚末と心身の痛み ――少女漫画史再考1 第V章 「花の二四年組」に仮託されたもの/隠されたもの ――少女漫画史再考2 第VI章 SF少女漫画の夜明け ――先人たちの挑戦と萩尾望都の躍進 第VII章 次元と異界の詩学 ――漫画で拓いたSFの最先端 第VIII章 親と子、その断絶と愛執 ――母娘問題の先取り 第IX章 ふたたび、すべてを ――私たちが世界と向き合うための指針として 出版社:光文社 著者:長山靖生 サイズ等:新書サイズ、328ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】5番レーン/ 鈴木出版
¥1,760
夏の暑さにプールの涼しさが心地よい『5番レーン』。日本とは異なる部活の風景のようですが、思春期を迎える子ども達のひたむきさや至らなさ。主人公が脇目も振らずに打ち込んできた水泳で壁にぶつかってしまった時の煩悶する様など国の違い関係なく共感を覚えます。 ノ・インギョンさんのイラストも可愛らしい。ターンしてプールの壁を蹴る時の伸びやかさを思い出すストーリーです。 部活帰りに学校近くの売店でだべるの最高です。 出版社:鈴木出版 著者:ウン・ソホル(著/文)ノ・インギョン(イラスト)すんみ(翻訳) サイズ等:四六変型判、254ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】ベンガル料理が食べたい(NUMABOOKS)
¥2,200
暑さが厳しくなってくるとスパイスの効いた料理が食べたくなりませんか? 西インドからパキスタンの辺り、ベンガル地方の郷土料理にちょっとしたエピソードを添えて紹介した『ベンガル料理が食べたい』。 カレーだけじゃない(でももちろんカレーもあります)料理の数々は肉に魚に野菜と食材に富んでます。暑い夏を乗り切る一皿がこの中にきっとあります。 出版社:NUMABOOKS 著者:石濱匡雄(著/文)ユザーン(監修) サイズ等:A4変型判 縦180mm 横180mm、並製、118ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】暮らしの図鑑 台湾の日々 (翔泳社)
¥1,980
読者の日々の暮らしをちょっと豊かにしてくれる「暮らしの図鑑」シリーズ。 今回は「台湾の日々」。常温の水を飲む習慣やちょっと緩いオフィスアワーなど取り入れてみたいな思うことから、台湾の意外な一面、暮らす上でのTipsまで。写真も豊富で台湾の暮らしが見えてくる楽しい一冊です。 出版社:翔泳社 著者:青木由香 サイズ等: A5変形、208ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】【セット】緑の歌 - 収集群風 - 上・下巻 (KADOKAWA)
¥1,738
初めて授業をサボって海に行った日、イヤホンから流れてきたのははっぴいえんどの『風をあつめて』でした。台北の大学生の緑(リュ)が出会った音楽と人。 夢と現がたびたび姿形を変え寄せては返す恋と愛と若さの物語。どこかガロ的な雰囲気もありつつ、美しい筆致で描かれる台湾の風景。 なお海辺のカフカというカフェは実在します(猫もいるのかなぁ)。 若さは世界のことをよく知らないままでいさせてくれる。それっていいことなんだと思うんだ。 <目次>上 第1話:風をあつめて 第2話:海辺のカフカ 第3話:人工衛星 第4話:I Saw You, A Little Bit 第5話:恋は桃色 第6話:Her November Diary <目次>下 第7話:Hosono’s Magic Show 第8話:Clair de Lune 第9話:Heart of Gold 第10話:PARAISO 第11話:The Nothing Song 第12話:Angel On My Shoulder 出版社:KADOKAWA 著者: 高妍 サイズ等:B6判、266ページ B6判、290ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】空をゆく巨人(集英社)
¥1,155
SOLD OUT
火薬を使った芸術作品などで世界的に有名な蔡國強。日本にも滞在経験がありそこで出会った実業家の志賀忠重。二人の友情が紡ぎ出す予想もつかない冒険と壮大なプロジェクトを描いた物語。 と書くとまぁそうなんですけれど二人の人物はもちろんその他に登場する人達それぞれが個性的かつ魅力的で、生きることはアートで冒険なんだと思わせてくれます。 辛いし疲れることも多い世の中ですがそれでも「信じたい」そう思える一冊です。 第16回開高健ノンフィクション賞受賞作。 発行:集英社 著者:川内 有緒 サイズ等:文庫サイズ、444ページ 配送方法:クリックポスト
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【サイン本】【新品】めんぼうズ (アリス館)
¥1,540
どの家庭にも大抵は置いてある綿棒。しっかり蓋を閉めておかないとどうなるのか知っていますか?皆が寝静まった夜に家から抜け出して延々と歩いて周り合流して最後にはなんと…。不気味なようでどこか愛らしい。でも怖いかもこれ、そんな綿棒の知られざる姿?を描いた絵本です。 出版社:アリス館 著者:かねこまき サイズ等: 31cm×22cm、32ページ 配送方法: クリックポスト
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【サイン本】【新品】ちゃのまのおざぶとん (アリス館)
¥1,430
おちゃのまでみんなのお尻を支える座布団たち。お父さんにはオナラをされ、子どもには蹴られたり、上で飛び跳ねられたりと日々大変そう。 へたへたになって汚れてしまった座布団たちはそれでも今日も元気にみんなのお尻を支えます。ユーモラスで賑やかな楽しい絵本です。 出版社:アリス館 著者:かねこまき サイズ等: B5判、32ページ 配送方法: クリックポスト
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【新品】【サイン本有】『育児まんが日記 せかいはことば』(ナナロク社)
¥1,980
SOLD OUT
手話者である写真家、齋藤陽道さんが可愛いイラストで描く言葉と成長の発見を描いた育児漫画日記『せかいはことば』 手話で話す両親と、0才3才のこどもたちの「ことば」の成長と発見を描いたコミックエッセイです。 出版社: ナナロク社 著者:齋藤陽道、監修:早瀨憲太郎 装丁:コズフィッシュ サイズ等: B5並製 196頁 配送方法:クリックポスト
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【新品】【サイン本】【特典付】毛布 あなたをくるんでくれるもの(玄光社)
¥2,420
SOLD OUT
言葉と絵で「物語」を表現する作家・安達茉莉子さんの初エッセイ集。彼女は自らの望む道を模索する中で得た考えや感情を瑞々しく掬い上げた文章と、心にあかりを灯すような絵で確実に読者を増やし続けてきました。 本書は自分自身を大切にすることが難しかったり、ふと立ち止まってしまったりした時にも「毛布」のように包み込み、心を温めてくれる一冊です。 これまでに著者が書き溜めていた11の文章を改稿し、そして新しく書き下ろした文章6章を合わせたエッセイ集です。 【目次】 6 はじめに 14 喪失と痛み、記憶について 28 光について i ―― 熾火・火を熾す 38 光について ii ―― いつかの、いくつかの夜 43 光について iii ―― 消えない光、瞬き 56 日常について ―― 生まれてきたのだから 66 Tell me your deepest desire ―― あなたの最も深い欲望を聞かせてごらん 90 「傷」を癒す・過去の「怒り」を許す 98 言の葉を落とす 108 「今はもう大丈夫」 ―― バスタブのイメージワーク 116 ワーキングアーティスト 136 自分のことを「女」だと思えなかった人と、フェミニズム 156 Change the world 186 愛の話 ―― アーノルド・ローべルとがまくんとかえるくんの物語 204 言葉をなくしたように生きる人達 216 おわりに 236 付録:Free at Last ―― これから生まれてくる「私」への、今の「私」からの手紙 出版社: 玄光社 著者:安達 茉莉子 装丁:惣田紗希 校正:牟田都子 サイズ等: 12.7 x 2.2 x 18.8 cm、並製、296ページ ※刊行は3月末を予定しております。 ※店頭でのお受け取りをご希望の方は info(アット)nenoi.jp 宛にメールをお願いします。 (件名:『毛布』サイン本予約希望 にてお願い致します) 配送方法:クリックポスト
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【zine】【サイン入り】ぼく、おちくん(小泉さよ)
¥880
かわいくって、ちょっと鈍臭くてやっぱりかわいいおちくんとその家族猫たちのほのぼのした日々を描いた(だいたい)4コマ漫画です。 出版社: 合同会社tane 著者:小泉さよ サイズ等: 183x123mm(B6)、並製、30p 配送方法:クリックポスト
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【zine】【サイン入り】ねこのねえ(坂本千明)
¥1,650
「ねえ わたし おきたわ。」夜中に目覚めた猫。 暗い室内で好き放題に暴れ回る猫。 最後に会えた優しい手。 切なくて愛おしい気持ちになるすごい賑やかなはずなのに静かな夜明けの絵本です。 出版社: ー 著者:坂本千明 サイズ等: 148x148mm、並製、32p 配送方法:クリックポスト
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【新品】季刊 アンソロジスト 2022年 春 創刊号(田畑書店)
¥880
文化を編み換えるカルティベイト・マガジンとして創刊された『季刊 アンソロジスト』 選者がテーマに合わせ様々な作品を紹介しています 紹介された作品は別売の"作品リフィル"としてそれぞれ単品で購入することが可能です。購入した"作品リフィル"は"ブックジャケット"に綴じることで、あなただけのお気に入りの短編アンソロジーを作ることができます。 過去の文学作品だけでなく、現役の作家、歌人の書き下ろし作品も。 本誌ではその他、連載や読み物、書き下ろし短編、書店の案内など、読書家の好奇心の地図を広げてくれる新しい文芸誌です。 当店店主もBOOK SHOP’s Selectionのコーナーにて5作品選書しています。 <目次> 【特集】なんといっても「文学」の一丁目一番地 〈芥川龍之介の短篇小説〉 ◎芥川龍之介・短篇ベスト10 「古希を過ぎて芥川龍之介を読む」 南木佳士 「ウクライナ情勢と芥川龍之介」 吉村萬壱 【人生に効く井伏鱒二(一)】 短編小説の理想形 増田みず子 【娘が選ぶ父の短篇ベスト5】 後藤明生 松崎元子 【『ポケットアンソロジー・スターターキット』に寄せて】 初めての世界 荒川洋治 【書下ろし短篇小説】 父の自転車と母の赤い車 太田靖久 【代わりに読む《山本周五郎》】 友田とん 【くう・ねる・あむあむ・1】 梅﨑実奈 【短篇小説で一服】キャサリン・マンスフィールド「園遊会」 山本アマネ 《スケザネ図書室》 ・前口上 渡辺祐真 ・永井玲衣 インタビュー「詩と哲学の交点」 ・小津夜景 存在のためのふわふわした組曲1「ねてもさめても」 ・水原紫苑 短歌 「水車小屋の乙女」 ・上坂あゆ美 エッセイ 「無害老人計画」 ・宮崎智之 評論 「中原中也の「朝の歌」」 ・森山恵 評論 「女性詩人たちの「空」」 ・片上長閑 評論 「子規小見」 ・編集後記 渡辺祐真 【読書会のためのアンソロジー】 そこにある死を掲げて 〈書肆 海と夕焼〉柳沼雄太 【BOOK SHOP’s Selection】〈NENOi〉 根井啓 【「貝がら千話」から】わるいものは猫になる モノ・ホーミー 出版社:田畑書店 著者: サイズ等: A5判 縦210mm 横145mm 厚さ6mm、60ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】ニューヨーク製菓店(クオン)
¥1,320
韓国の郊外都市の小さなパンとケーキのお店ニューヨーク製菓店の末っ子として生まれ育った筆者の自伝的小説。 民主化、経済発展の傍らで営まれた小さな母のお店の栄衰。母と店を見つめる著者の眼差しで描かれる懐かしくて、少し悲しい慈愛の物語。どうせ人生とはそういうものではないか。 韓国語原文の掲載している「韓国文学ショートショート」シリーズの一冊です。 出版社:クオン 著者:キム・ヨンス(金衍洙)(著)崔真碩(訳) サイズ等: B6変型判 縦168mm 横120mm 84ページ 配送方法:クリックポスト
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【新品】モーメント・アーケード (クオン)
¥1,320
人々の記憶がある種の娯楽としてモーメント・アーケードというアプリを通じて取引、共有される世界。VRが発展し現実世界同様のものとしてVR上での記憶も取引されています(「ビビリな人がホラー映画を見たときの記憶」から闇サイトで流通する「殺人の記憶」まで)。 認知症となった母の介護に疲れ切った主人公に母の死後残されたものは介護に費やした借金だけでした。そんな主人公の心の琴線に触れた記憶はささやかなものでした。 予想外の展開と結末が短編ならではの勢いで押し寄せてくるSF作品です。 韓国語原文の掲載している「韓国文学ショートショート」シリーズの一冊です。 出版社:クオン 著者:ファン・モガ(著)廣岡孝弥(訳) サイズ等: B6変型判 縦168mm 横120mm 100ページ 配送方法:クリックポスト